あくまでも素材にこだわり、防腐剤や添加物はもちろん、膨張剤も使わず、卵の力だけで膨らませる‘本物’のお菓子。
厳選した国産小麦と、ブロイラー(ケージ飼育の鶏)ではなく放し飼いにより、ストレスを最小限にすることで薬に頼らず育てられる健康な鶏の卵を使い、一切の妥協をせず焼き上げます。
Madeleine/焼きたてマドレーヌ:¥1,000(3個)
国産無農薬レモンを使った風味の豊かなマドレーヌです。外はサクサク、中はフワフワ! 本来は作り手しか味わうことのできない、焼きたての美味しさをご堪能ください。
Pound Cake Premium/プレミアム パウンドケーキ(11~3月):¥1,000
シンプルなお菓子だからこそ、素材と製法に妥協が許されません。café HIRANOでは、添加物や膨張剤などを一切使わずに卵の力だけで膨らませ、国産無農薬レモンの皮と小麦胚芽から抽出した蜜を加えて焼き上げます。繊細な味わいの、さわやかなパウンドケーキです。
Cake au Citron/ケーク・オ・シトロン(11~3月):¥1,300
国産無農薬レモンの皮を加えた生地を焼き上げ、レモン果汁とレモンの花から採った蜂蜜で作ったグラス・ア・ロー(アイシング)を施します。口に含んだ瞬間にレモンの風味に包み込まれる、café HIRANOの‘逸品’です。
Cake aux Fruits/ケーク・オ・フリュイ:¥1,200
イギリスからフランスに伝わった「ケーク・アングレ」とも呼ばれる、フルーツケーキです。「アングレ:Anglais」とはフランス語で「イギリスの」という意味。フランス/ルゴル社のダークラムにドライフルーツとクルミを加えたた生地は、噛むほどに広がる色々な美味しさがぎっしりと詰まっています。
Tarte aux Pomme/紅玉のタルト(10~2月):¥1,300
サクサクのタルト生地にアーモンドクリームを入れ、濃密な香りのする紅玉をぎっしりと並べて焼き上げます。アーモンドクリームのふくよかな甘味と、紅玉の華やかな酸味のバランスにこだわったcafé HIRANOの‘逸品’です。
Gâteau au Chocolat Premium/プレミアム ガトー・ショコラ:¥1,200
ココアパウダーや膨張剤などは一切使わず‘最上級’ショコラの代名詞である、フランス/ヴァローナ社のグアナラ(カカオ70%)のみで作るガトー・ショコラ。café HIRANOが本当のショコラ好きにおすすめしたい、自慢の‘逸品’です。
Cherry Clafoutis/さくらんぼのクラフティー(6~7月):¥1,200
クラフティーは、フランス中央山塊の麓リムーザン地方の家庭で古くから作られているお菓子。今では色々な種類がありますが、本来クラフティーと呼べるのはさくらんぼを使ったものだけ。口に含むとカスタードクリームにさくらんぼの甘酸っぱい果汁がにじみだす、驚きの美味しさです。
Sweet Potato/スイートポテト(10~5月):¥1,000
余計なものは一切使わず、旬のさつまいもとバターと砂糖だけで焼き上げます。さつまいもそのものの味わい深い甘さと香り、なめらかな食感を心ゆくまでお楽しみください。
Flan Pâtissier/フラン・パティシエ:¥1,000
「フラン:Flan」とは皿状の食べられる器(パイ生地)や陶器に詰め物をした菓子や料理です。タルトとの違いは、中身がよりクリーミーで必ず円形であること。フラン・パティシエはカスタードクリームの美味しさをシンプルに活かしたフランスの伝統菓子で、ブーランジェリーでは必ず見かける人気の定番商品です。
Torta della Nonna/トルタ・デッラ・ノンナ:¥1,000
直訳すると「おばあちゃんのケーキ」。イタリアの代表的な焼き菓子で、中にカスタードクリームを入れて松の実をのせたものが最も一般的ですが、定義はなく、カスタードクリームなしで生クリームやジェラートを添えるノンナ(おばあちゃん)もいます。café HIRANOでは、アーモンドのコクと香ばしさをシンプルに楽しむケーキとして、アーモンドパウダーを入れた生地にアーモンドスライスを散りばめて焼き上げます。
Gâteau au Fromage Cuit/ガトー・オ・フロマージュ・キュイ:¥1,200
デンマーク産のクリームチーズにレモン果汁を加え、短時間で焼き上げる‘生感覚’の濃厚チーズケーキ。自家製アプリコットジャムを添えてお出しします。クリームチーズの奥深いコクのある甘味と、アプリコットのふくよかな酸味が混ざり合う、至福の瞬間をお楽しみください。
Mousse Gelée de Raisin/ヨーグルトムースと巨峰のジュレ(9月上旬):¥1,500
巨峰が一番美味しい9月上旬だけに作るデザート。巨峰の果汁と白ワインを加えたジュレに、丁寧に皮をむいた生の巨峰をたっぷりと入れています。ひんやりつめたい巨峰のジュレと、レモンが香るさわやかなヨーグルトムースが、暑さを忘れる美味しさです。
Mont Blanc au SHIMANTO Marron/四万十栗のモンブラン(2~4月):¥2,000
香り高い四万十栗の渋皮煮を丸ごと1個使ったモンブランです。口どけの軽いアーモンドのメレンゲを土台に、栗の美味しさを引き立てるため甘さを控えた乳脂肪45%の生クリームをしぼり、さらに洋栗のクリームで覆います。贅沢な味わいでありながら、モンブランにありがちな重たさを感じさせない上品な仕上がりです。
Gâteau de Forêt Noir/ガトー・ド・フォレ・ノワール:¥1,200
直訳すると「黒い森のケーキ」。フランスではこの愛称で親しまれていますが、もとはドイツ南西部の黒い森「シュヴァルツヴェルダー」で生まれた伝統的なケーキです。この地方の名産品であるさくらんぼの蒸留酒「キルシュ・ヴァッサー」を使ったものだけを「シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ」と呼びます。カカオが入った黒いスポンジ生地に、森に降り積もった雪に見立てた生クリームと落ち葉のように削ったチョコレート、さくらんぼでデコレートしたものが一般的です。café HIRANOで使うキルシュは、香りにリズム感のあるフランス/ルゴル社のもの。また、さくらんぼのかわりにフランス/ボワロン社のフランボワーズをまるごと使い、キルシュを加えた生クリームの華やかな甘さやココア生地の風味を、フランボワーズの上品な酸味が引き立てるように仕上げます。